Make

製造について

摘み取った瞬間から始まる

1年間、真心を込めてそだてられた新芽は、摘み取られた瞬間から酸化がはじまります。
緑茶は不発酵茶です。そのためには、酸化酵素の働きを止めるため、すぐに製茶場に持ち込まれ、いち早く葉に熱を加え酸化を止めます。それによって、緑茶特有な鮮度感をもった美しい緑色で瑞々しいい香りのお茶が出来上がるのです。

Steam

蒸し

新芽の酸化を止める製茶工程が蒸しです。
当園では、良く蒸して美味しいお茶作りとして、深蒸し茶製法を用いております。「味は蒸しで決まる」と言われるほど、経験と感性が必要な作業です。深蒸し製法は、普通のお茶を作る時よりも豊富な蒸気を使用し、時間をかけじっくり蒸す方法です。「渋み、苦味」をおさえて、まろやかで、コクのある喉ごしの良いお茶に仕上がります。

Burn

火入れ

火入れとは、1次加工で出来た「荒茶」を高温で加熱(焙煎)し、茶独特な芳香を発揚させる製茶工程です。
「蒸し工程」と同じくらい、お茶の良し悪しを左右する重要な作業です。火入れが不十分だと青臭さが残り、十分過ぎると「焦げ香」となり、苦渋味のあるお茶になります。
火入れの温度、時間等の微妙な加減が要求される経験と技術が必要です。
当園では、茶葉の特性に応じた温度、時間、流量などの調整を、茶葉を直に育てているからこそ感じとれる感性を活かしながら、独自の火入れ技術で自家焙煎しております。
芳醇な香りと甘みのある味をご賞味ください。